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鞄職人の仕事道具


鞄職人の仕事道具の代名詞ともいえる『革包丁』。鞄を作る際には必ず型紙(鞄のパーツを全て型紙で型づくります)を用意しますが、その型紙に合わせて革を裁つ時に革包丁を使用します。革を裁つ時は、迷うことなく一気に裁たなければ革の切り口が汚くなってしまいます。正確に革包丁を使いこなすにはかなりの経験を積まなければなりません。また、革包丁はメンテナンスをしないとすぐに切れ味が悪くなるので、革を裁断する前には必ず研ぐように心掛けています。そのため長年使用した革包丁はだんだんと短くなっていきます。


『ローラー』は生地や革を押さえる道具です。革に折り目をつける際にも活躍します。革の端をきれいにつぶしたり、革と革を糊で貼り付けるときに空気が入らないようにしっかりとローラーでこすったりします。均等に力を入れないと、革に余分な力を加えてしまうので出来上がりがきれいになりません。



あまり聞き慣れない言葉の『矢床(やっとこ)』。ペンチと似ていますが、物を切断することはできません。ハトメやボタンをはめ込んだり、逆に抜いたり、革と革を挟む時に使用します。先端に布を巻いているのは、革を傷付けないようにするためです。



これらみなさんに身近な道具も鞄職人にとっては大切な道具です。

『ハンマー』は使用頻度が高く、革に金具をつける際に打ちつけたり、仕上げの際に少し出すぎた金具があればコツコツ叩いて調整したりします。革に傷がいかないよう長年の経験から力加減をし、丁寧かつ力強く叩いています。

『きり』はもちろん穴を開ける時にも使用しますが、鞄の端の部分で革を寄せなければいけない時(この工程をきざみと呼びます)にも第三の手のように繊細な作業をきりで行います。鞄職人は自分の指先のようにきりを使いこなします。

『刷毛(はけ)』は革をくっつける際に糊を塗ったり、革に顔料を塗ったりする時に使用します。糊を使用するので長年使用している刷毛の持ち手には糊がべったりひっついてきます。それが味のある職人道具というものです。


カシメとは鞄好きなら聞いたことがあるのではないでしょうか。布や革を留める金具のことです。『カシメ打ち』はカシメやホック、底鋲などを付ける時に使用します。使用する時は力を入れすぎると革を裁断してしまう可能性があるため、絶妙な力加減で一回で金具を取り付けるようにします。

まだ他にもいろいろな用途をもつ道具があるのですが、メインはここで紹介させていただいた道具たちです。これらの道具はすぐに使いこなすことはできず、長年の経験があってこそ巧みにあやつれるものです。様々な革製品をこれらの道具とともにこれからも作っていきます。